こんにちは、おっくんです
大型台風18号接近で明日の釣りは絶望的
さらには19号発生とあっておそらく来週も・・・
まぁ自然には勝てませんのでこんな時はタックルを見直すいい機会でもあります
タックルといっても~ 竿、リールはそうそう買い替えるものでもないし
糸は毎回釣行後にチェックしてるし、ルアーは行く釣り場次第だし・・・
やはり常日頃一番気にするのは魚に直に触れる鈎(アシストフック)ですね
なにを隠そう!おっくんはけっこうなアシストフックマニア!(爆)
暇さえあれば「あーでもない、こーでもない」とつぶやきながらアシストフックを自作しております
釣行地域がいつもバラバラなおっくんは
いつもタックルボックスにはぎゅうぎゅうにアシストフックが詰め込まれており
そのときの対象魚、竿と糸との強さのバランス、メタルジグとのバランス、海底の地形に応じてチョイスできるように
針の形、強さ、アシストの長さ、硬さ、etc.いろいろと用意
いつも持ち歩いてるタックルボックスから引っ張り出してみたら・・・
常備400組弱
・・・タックルボックス見て自分でも笑ってしまった
現場でアシストフックの作り方聞かれることも多いし
数年前にUPした時とは仕様がかわってると思うので
初心にもどって復習がてらおっくん流アシストフックの作り方2014バージョンを公開です
あくまで我流ですが参考にしたい人はどうぞ(笑)
自作を覚えれば既製品では「帯に短し襷に長し」なんて感じてたのもなくなりますよ~
【材料・道具】
■フック・・・対象魚、かけ重視、吸い込み重視など使う状況を考えてチョイス
極小ジグによく使う小鯛鈎、万能なニックPRO、根魚・アカムツによく使うシワリ、青物にスーパーアキアGストロングなどなど
■アシストライン・・・おっくんはほぼザイロンノットを使用、牙物だけ狙うときはワイヤーコアなど使うときもあり
いつどんな魚がかかるかわからないので、アシストライン切れて逃がしちゃったとかはなるべく防ぎたいのです
■フロロライン・・・ザイロンノットの芯にいれてアシストラインの弾力を調整するのに必要
何本いれるかで弾力を調整して使います!
■リング・・・タックルバランスにあわせて強度不足にならない範囲で小さ目をチョイス
不必要にでかい金具は嫌いです
■セキ糸・・・フックとアシストラインの固定にはケプラート、リングの固定にはPEを使用
ナイロンのセキ糸で充分とよく言われますが心配性なもので刃に強いケプラートです!
■熱収縮チューブ・・・セキ糸の保護につかいます。太刀魚などでは夜光タイプを使ってバイトマーカーにすることも。
■瞬間接着剤・・・セキ糸を固定するためにつかいます。アロンアルファスティックを愛用♪
細かい作業性、強度・防水性抜群です
■はさみ・・・PE・ケプラート・ザイロンなどを切ることのできるもの。おっくんは美容バサミを研いで使ってます
■ものさし・・・使うアシストラインの長さをデータとっておけば材料の無駄がなくなります
■ニードル・・・アシストラインを折り返して使うときに必要
■S字フック・・・締め込みやリングの固定につかいます
■ボビン・・・セキ糸をセットして使います
■熱源・・・収縮チューブをフィッティングさせるために必要。ライターでもよいがおっくんは収縮チューブ用アイロンを使用
■その他あると便利なもの・・・せんたくばさみ、ゴム状硬化のソフト接着剤etc. 使い方は後述します
とりあえずおっくんがよく使う材料・道具はこんな感じです
(おっくんはタイイング用バイスは使いませ~ん)
これで根魚用ツインフックも、青物用シングルも、中深海スロー用も、太刀魚用も一通り製作する準備がととのいましたので
次回ブログ「製作編」に続きます
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